人狼ゲームを企業研修や新卒採用に導入した方がいいと思う理由

どうも、おがぴーです。

 

最近、強く思うことがあります。

 

それは、企業研修や新卒採用に「人狼ゲーム」を導入した方がいいのではないか?ということです。これは結構ガチで考えていまして、企業様向けに人狼ゲームを活用した採用のパッケージを作れないか考えている最中です。

 

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目次

なぜ人狼ゲームが研修や採用に使えるのか?

人狼ゲームのルール解説に関しては、こちらの記事を参考にしてください。

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人狼ゲームとは非常に奥が深いゲームで、様々なスキルを複合的に学ぶことができる非常に稀有なゲームと言えます。

 

特に対面人狼は、推理力、論理的な思考、説得力、度胸、コミュニケーション力など仕事に活かせるスキルを磨くことができます。

 

これだけ多岐に渡る能力を伸ばせる人狼ゲーム。これはビジネスの現場に活用しないと勿体ないと思っています。

 

新卒採用には特におすすめ

正直、人狼ゲームは研修よりも採用の現場に向いていると個人的には考えています。研修になると、上司の顔色を伺って、適切なパフォーマンスが出せないリスクがあるからです。

 

研修で活用するとしても、同期や同じ役職の人達で行う必要性が出てきます。しかし新卒採用の現場であれば、参加する人は全員同期なので、遠慮なく自分のパフォーマンスを出していくことができます。

 

採用の現場にこそ、人狼ゲームは適しているのではないかと考えています。

 

参加者の様々な特性が垣間見える人狼ゲーム

傍から人狼ゲームを客観的に見ていると、様々なことに気づきます。特に大きな気づきになるのが、参加している人達の「特性」です。

 

人狼ゲームは議論をベースにしているゲームですから、良くも悪くもその人の持っている特性が色濃く出てきます。

 

積極的に発言する人。様子を伺う人。消極的になって議論に参加できない人。

 

積極的に発言する人の中でも、自己中心的な発言をする人。強弁や暴言を使ってしまう人。相手のことを配慮しながら発言できる人など。様々な側面が垣間見えます。

 

自分だけが目立てばいい。自分が注目されればいい。自分が勝てればいいと思ってしまう人は、言動からも垣間見ることができます。

 

逆に発言は少なくても、相手のことを考えて発言したり、短い言葉で的確に相手を説得したりできる方もいます。

 

人狼ゲームを客観的に見ていると、自分の会社に適した人材なのか、そうでないのかを見極める判断材料になります。

 

さらに、プレイヤー同士からアンケートを取ることで、プレイヤー目線の意見も聞くことができます。両方の目線で適性を見極めることができるわけですね。

 

このように人狼ゲームは、希望に沿った人材を見極める方法として非常に効果的なのです。

 

ゲームを仕事に持ち込むなんて…

人によっては「遊びやゲームを仕事の現場に持ち込むな!」と考える方もいるかもしれませんね。

 

人それぞれ価値観がありますので、あまり否定派したくないのですが、そういう考えはもう古いのかなと思っています。

 

脳の構造的に、楽しいこと、面白いと感じることに対して学習効率が高まることが分かっています。であれば、人材育成に関しても、遊びやゲームを研修に取り入れて、学習効率を高めた方が良いと思います。

 

もちろん、会社それぞれの方針、考え方があるので押し付けるつもりはありません。しかし時代は急速に変化しています。

 

固定観念に縛られてしまうと、本当に効果的な手段や解決方法を排除してしまうことになります。そうなると、選択肢が一気に狭まりますので、大きなマイナスと言えます。

 

ぜひ「ゲームでも人材育成に役立つなら取り入れる」と柔軟な考えをお持ちの方は、研修や採用に人狼ゲームを取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

今回は人狼ゲームは研修や採用に活用できるのでは?というテーマで記事を書かせていきました。人狼ゲームは、仕事に本当に活きてくるゲームだと思います。

 

ぜひ、このような有益なゲームをビジネスの現場に組み込んで、さらなる発展を遂げて頂きたいと思っています。

 

さっぽろ人狼図鑑 おがぴー

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