どうも、小川です。
さっぽろ人狼図鑑の企画やプロデュースをしております。仲間からは「小川さん」や「おがぴー」と呼ばれています。まぁ、呼び方はどうでもいいです。
こうしてさっぽろ人狼図鑑のサイトをご覧頂けて、本当に嬉しく思います。
最初の記事ということで何を書こうかなと思っていましたが、今この文章を書いている時点では何も決まっていません。
「なんだそりゃ」と思われるかもしれませんね。ひとまず思うままに書き綴っていきますね。着地は良いことを書いているはずなので、1分ほど読み進めて頂けると嬉しいです。
最初に相応しい話題は何かなと色々考えた結果、「小川にとっての人狼ゲームとは?」というテーマで書いていこうと思います。おそらく日本人口の82.1%は聞きたいと思っている話題なはずなので。
人狼ゲームって、とっても奥が深いゲームでして。回数を重ねるごとに新しい発見があり、成長を実感できるという摩訶不思議な一面があります。
なぜなら、人狼ゲームは全く同じ状況というのはありません。毎回配役が変わります。それに参加者が一人変わるだけでも、雰囲気がガラリと変わるわけです。
盤面も毎回変わり、動きも毎回変わる。だからこそ、こんなにエキサイティングで飽きのこないゲームなのだと思います。
前置きが長くなりましたが、結論、私にとっての人狼ゲームとは「遊びながら成長できる場」という回答になるのかな。綺麗事ぬきにそう思っています。
でも、人狼ゲームって初心者にとっては「よく分からない」となりがちです。「話し合いをして狼を見つけるゲーム?」くらいの認識なのでしょう。ですから、そもそも興味を持たれにくい側面があります。
僕も最初は「人狼ゲームってなに?」くらいに思っていたので、気持ちはよく理解できます。
さらに人狼ゲームは“誰とやるか”が極めて重要です。誰とやるかによって、ゲームの雰囲気や進行が全然違うからです。
残念なことですが、やる人によっては不機嫌になったり、怒りだしたり、強弁がいき過ぎていたり…
そんな雰囲気に馴染めずに「怖い」「ついていけない」「あの人が嫌だ」となり、フェードアウトしていくわけです。そんな風にフェードアウトした方は、次に誘っても「私はもういいや」となるわけです。
それって本当にもったいないなと。人狼ゲームの楽しさが分からずに、次のチャンスが無くなってしまうわけですから。
これって、参加した方だけではなく、既存のメンバーにとっても大きなデメリットがあります。それはプレイヤーの人口が増えないという点です。
人狼ゲームって、同じメンバーだけでずっとプレイするよりも、新しいメンバーが循環していく方が圧倒的に楽しめるゲームです。新鮮さが増しますし、新しい気づきも出てきます。
しかし、既存のプレイヤーの配慮がないと新規プレイヤーも増えず、ゲーム自体が衰退していくことになります。
当然、人狼ゲームは“ゲーム”ですから、勝ち負けがあります。勝つことにこだわることも必要になるでしょう。でも、だからといって相手を不快にさせて良いわけではありません。
勝つために必要以上の強弁になったり、キレたり、不機嫌になったり、罵ったり、バカにしたり、そういうのはNGなわけです。
特に人狼ゲームは、一人では出来ないゲームです。人が集まり、ある程度の信頼関係の基に議論をしていくゲームです。信頼関係を作るためには、最低限のマナーも必要になります。
残念ながら、この辺りを理解できない人が一定数いるため、本人の自覚がないまま“初心者潰し”をしているのです。新規プレイヤーの可能性をどんどん潰していくわけです。
もちろん人間ですから、感情的になったり、ムカッときたりすることもあるでしょう。それでも冷静な対応が求められるのです。
というか、ちょっとしたことで不機嫌になったり、キレたりする人よりも、冷静に大人な対応をしている方が格好良くないですかね?
話が脱線しましたが、私個人はそのように考えています。
賛否はあるかもしれませんが、私としては“楽しい人狼ゲーム”を広めていくために微力ながら情報発信をしていけたらと考えています。
これから定期的に記事を更新して行きますので、またサイトを訪れて頂けると歌しいです。
それでは、また!
おがぴーより