初日の「怪しい」は黒塗りではないぞ

 

小川です。

 

個人的に少し気になることがあったので記事を書くことにしました。人狼ゲームをしていると、よく聞く言葉が「黒塗り」という言葉に関して。

 

何回か人狼ゲームをしたことのある方なら、一度は耳にしたことがあるはず。人狼が村人に対して「人狼だという印象操作を行うこと」を黒塗りと表現します。

 

よく人狼ゲームでは村人を『白』。人狼を『黒』と表現するので、人狼に仕立て上げる(黒く塗る)ということなのでしょうね。

 

つまり人狼が「●●さんが怪しい」「●●さんが人狼だと思う」と積極的に発言していくことをさします。

 

実は私小川は、この黒塗りという言葉があまり好きではありません。いや、他の方が使うのは全然いいんですよ。

 

ですがたまに「えっ、それちょっと違わない?」と思う場面があります。

 

それが初日(序盤)の議論。

 

この初日議論のうちから「黒塗りしてくるから怪しい」と言われることが稀にあります。そこに対しては「んー」と思ったりするわけですね。

 

初日って村人にとっては何も情報がないわけです。誰が味方(村側陣営)なのかも分かりません。

 

だから積極的に情報を出すために「●●さんが怪しい」「●●さんが人間っぽい」みたいなことを言っていく必要があると思っています。

 

情報が多い方が村人の推理が進みますし、村全体にとって有益になります。村人の行動としても正しいと思っています。

 

しかし村人は、情報がない中疑い位置を言っていくわけですから、全ての推理が当たるわけではありません。当然、推理を外すこともあります。村人に対して「怪しい」と言ってしまうことも出てきます。

 

それは申し訳ないと思っています。でも答えを知っているGM以外は、100%推理を当てるなんて不可能なわけです。

 

 

ちょっと話はそれますが、結局人狼ゲームって「話をしているから村人っぽい」と思う人もいれば「話をし過ぎているから怪しい」と思う人もいます。

 

どんな要素でも解釈が分かれるわけです。

 

「なんでこの人はこんなことを言ってるんだろう」

「自分の考えと違うな」

「言ってることがしっくりこない」

 

それが村人として考察が違うのか、人狼として議論誘導しているのか。そこを見極めていく。

 

解釈が分かれるからこそ、面白い展開になる。これが人狼ゲームの醍醐味でもありますよね。

 

しかし全く情報がない状況では、そのような推理すらできないわけです。100%がない人狼ゲームだからこそ、推理するための判断材料を積極的に出していく必要があると思っています。

 

そんな初日議論に積極的に参加しようとしているのに「黒塗りしてくるから怪しい」は、「えっ?情報出すなってこと??」と思ってしまいます。

 

いや、分かりますよ。言いたいことは。

 

「大した理由もなく疑ってくるんじゃねー。それは逆に怪しいだろう」ってことですよね、きっと。

 

でもね、初日の開口一番は、それこそ大した情報がない中で疑ったり、信じたりしなきゃいけないのです。

 

それは情報を出すために行っている行動で、それが逆に「黒塗りで怪しい」と言われると、発言できることが大幅に制限されてしまいます。

 

中盤から終盤にかけて議論も煮詰まっているのに、今まで言っていたことが突拍子もなく変わって「●●さんが人狼だと思う」という発言に対して「黒塗りしてきた」は正しいと思います。

 

しかし、最初の段階は「黒塗りしてきた」ではなく単純に疑われているだけです。その辺りを混合してしまうと、良くないなと個人的に感じました。

 

そんなことを意識している人はほとんどいないでしょうけど。いや、ほぼ皆無かもしれません。小川は人が気にしないことを気にするタイプなのかもしれませんね。

 

共感して頂けるか分かりませんが、思ったことを書き綴ってみました。

 

人狼ゲームをより良い形で広めていきたいという想いもあるので、その一助になれば嬉しく思います。

 

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